会員各位
ここ数年、国内で高病原性鳥インフルエンザが各地で猛威を振るっていますが、2018年9月には1992年以来となる豚熱(CSF:旧称 豚コレラ)が発生しました。その後も各地の養豚や野生イノシシでの感染が続いていることから、このたび国内におけるCSFの発生状況について、専門家からお話をいただき、対策や対応について理解を深めるシンポジウムを以下のようにオンラインで開催することとしました。
オンラインシンポジウム「国内における豚熱(CSF)の現状」
日時:2022年11月26日(土) 13:00~15:30
次第(敬称略):
開会挨拶 日本野生動物医学会会長 大沼 学(国立環境研究所)
基調講演
1.国内におけるCSF発生状況の経緯・概要:蒔田浩平(酪農学園大学・獣医学類・教授)
2.イノシシにおける発生状況について:松山亮太(酪農学園大学・獣医学類・助教)
3.近隣国で発生しているアフリカ豚熱(ASF)の状況、対策と発生時の対応:末吉益雄(宮崎大学大学院 医学獣医学総合研究科・教授)
座長 野田亜矢子(安佐動物公園、本学会感染症対策委員会副委員長)
総合討論:CSF発生に伴う対応状況に関する情報交換
座長 佐藤雪太(日本大学、本学会感染症対策委員長)
以上です。
参加方法、申し込みについては追って連絡いたします。
よろしくお願いいたします。
感染症対策委員会